AGA治療開始しました‼️

いやいや、とうとう始めましたよ、AGA治療!

 

決心するまで長かったです。厳密には、AGA治療の検討期間は半年くらいですが、数年前から薄毛をなんとかしたいという気持ちはありました。

 

AGA治療開始までの経緯ですが、まずは「あれ?髪…減ってきた?オデコ広くなってね?」という自覚症状からです。おそらく周囲の人間は気付いてもいないレベルだったと思います。20代中頃ですね。その頃のケアは育毛トニック程度です。サ◯セスですね。あ、これは今も使ってますが。正直、育毛、発毛の効果は期待出来ません。爽快感のみです。

 

その後、特に気にすることもなく35歳くらいまで経過します。おそらく徐々に薄毛は進行していたんですが、部分的に薄くなっていたのなら速攻で気付いたんだと思うのですが、全体的に毛量が減ってきた感じなんですよね。ですので、ヘアスタイルはツーブロックにしてサイドとバックを短くする事でフロントとトップは毛量が多く見えるようなテクニックを使っていました。これで全然問題なかったんですよね。

 

しかし、薄毛は進行していきます。薄くなった頭を見られたくないという気持ちもあり、バリカンでのセルフカットにシフトしました。まずは全体的に30mm程度の長さに刈り込み、サイド、バックは更に短くしていました。

 

30代も後半、アラフォーになり、また少し薄くなったような気がし、更に短くしていきました。25mm、20mm、15mm、10mm…10mmはいわゆる五分刈りですね。ここら辺から坊主の領域になります。この10mm、五分刈りにした翌日、クリニックでカウンセリングを受け、ザガーロという服用薬を処方してもらいました。

 

五分刈りからの24時間で一体何があったのか⁉️

 

「薄っ‼️」

 

髪の毛の長さは15mmにしている期間が結構長かったもので、たかが5mm短くしたくらいで大差…メッチャあるやん‼️

いや、15mmと10mmでは別次元でした。

ただ、薄毛で坊主にする場合、6mm以下が一般的らしいのです。10mmではかえって薄毛が目立ってしまうんですよね。

 

6mm……無理だ……

 

と言うのも、実は増毛スプレーというものを使用してるんですよね、1年弱なんですが。

増毛スプレーとは、薄い部分にスプレーで黒い微粒子を付着させるものです。増毛スプレーの説明は機会があればさせて頂きます。

とにかく、微粒子を付着させるにはある程度の毛量が必要なんですよね。ですので、全く髪がない方、部分的にない方(M字ハゲ、カッパハゲ)には使えないんですが、私の場合は密度の問題ですので増毛スプレーを使うと薄毛感はほぼなくなります。

 

しかし、6mm以下の坊主にしてしまうと地肌に微粒子が付着し、超不自然なことになると思います。したことはありませんが…。10mmがギリギリのラインです。

 

でも増毛スプレーって…デメリットもそこそこあります。

 

汗かけねぇ‼️

 

なんせシャンプーで落とせるものですから、雨や汗には弱いんですよ。慣れてくるとヘアスプレーを使用したりしてある程度の対策は出来ます。増毛スプレー後にハードスプレーで全体的にコーティングしてやると多少の雨や汗は問題ありません。

 

これって、根本的な対策ではないんですよね…。薄毛は進行します❗️しつこいようですが、薄毛は確実に進行します‼️

その場凌ぎでは不安は消えないんです。

 

そこで、カツラメーカーも検討しました。アデランスやスヴェンソンです。

しかし高額なイメージやメンテナンスの手間などを考えて躊躇していました。

資料を取り寄せ、色々と調べてみました。

案外高額でもないんだな〜というのが正直な感想です。

今は定額制も導入されていたりするので毎月一定額以上の費用はかからないようです。

月額1万〜2万円程度になると思います。

仕上がりもとても自然ですし、これなら〜と思ったのですが…

 

毎月1、2万円を費やすのなら、AGA治療出来んじゃね⁉️

 

と思い立ったのが半年前です。

 

この半年間でどの薬がいいのか?副作用はどうなんだ?と、調べたり、やっぱり増毛スプレーでいいかな?と弱気になったり…。

極めつけは五分刈りです。これで気持ちは固まりました。

 

2019年7月5日よりザガーロ服用開始‼️

 

ザガーロとはイギリスに本社を置くグラクソ・スミスクライン株式会社が開発した男性型脱毛症(AGA)治療薬です。日本では、2015年9月28日に厚労省から製造販売承認を受け、2016年6月13日に発売開始されました。「デュタステリド」を有効成分とし、「フィナステリドを有効成分とするプロペシア」に次ぐ第二のAGA治療薬として注目されています。
剤型はカプセル錠で規格は『0.1mg』と『0.5mg』の2種類。一般名は「デュタステリドカプセル」ですので既に前立腺肥大症治療薬として2009年に厚労省から認可を得ている「アボルブカプセル」とは商品名と用途、及びカプセルの色が違うだけで中身は同一ということになります。

 

私はより効果の期待出来そうな『0.5mg』にしました。主治医とのカウンセリングの他、セカンドオピニオンとして別クリニックの医師の意見も参考にしました。

特に別クリニックの医師の意見は私の決意をより強固なものにしました。この医師はAGA治療での服用薬に否定的な方です。

以下はその医師との会話です。

 

私「プロペシアやザガーロって効果あるんでしょうか?」

 

医師「う〜ん、そうだね、一旦始めるとずっと飲み続けないといけないからね。一生と言うか、諦めるまでというか…。途中でやめると『元』に戻ってしまうからね」

 

私「そうですよね…飲み続けることになりますよね」

 

医師「うん。戻っちゃうからねぇ〜『元』に」

 

以上です。

 

お気付きでしょうか?

 

現在のAGA治療に否定的な医師が、服用を止めると『元』に戻ると仰っているんです。

つまり、薬を飲むと薄毛は改善するが、止めると薄毛に戻ってしまうという事なんですよね。

効果については認められているんですよ。

 

もちろんこのクリニックでもザガーロの処方はしてくれるのですが、AGA治療に消極的な医師の元ではやりにくいですよね…。

 

ちなみに治療内容も記しておこうと思います。

 

ザガーロを1日1錠。

 

以上です。

 

他にもミノキシジルのスプレーやタブレット等もありますし、生活環境、食生活の改善、禁煙…しようと思えば色々あるのですが、私はただザガーロを飲むだけです。

 

仕事もありますし、子ども3人を抱えたシングルファーザーでもありますので現実的に生活環境の改善は無理ですね。禁煙はしようと思えば出来るんですが、敢えてしません。

 

とりあえずは半年間❗️

 

ただザガーロを1日1錠飲むだけという、やる気があるのか疑わしいような形で治療をしてみようと思います。

 

そうすることでザガーロ自体の効果を知ることも出来ますし、このブログをみて下さる方々への情報提供にもなると考えています。

 

月1以上のペースで報告をしていこうと思っています。

 

それでは今後の進展にご期待下さい。